
「南向き」神話を信じすぎていませんか?
こんにちは!岡山市の不動産屋「すもっと」です。 1月も残りわずか。新生活の準備は進んでいますか?
お部屋探しの条件入力で、必ずと言っていいほどチェックが入る「南向き」。 日本では昔から「家は南向きが良い」と言われてきました。
確かに、一日中日が当たって明るいのは素晴らしいことです。 しかし、不動産屋として正直に申し上げます。 「南向き=全員にとって正解」ではありません。
むしろ、現代のライフスタイル(共働き、夜型、インドア派など)においては、あえて南向きを避けた方が快適で、しかも家賃が安くなることが多いのです。
今日は、あなたに本当に合った「方角」を見つけるためのヒントをお話しします。
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王道「南向き」の意外なデメリット
まずは南向きの現実から。 一日中日が入るので、洗濯物はよく乾きますし、冬は暖かいです。 しかし、以下のデメリットもあります。
- 家賃が高い: 人気No.1なので、他の向きより家賃が3,000円〜5,000円高く設定されています。
- 家具や本が焼ける: 紫外線が強いため、フローリングや大切な本が日焼けして劣化します。
- 夏は激アツ: 特に「晴れの国」岡山の日差しは強烈です。夏場は室温が上がりすぎて、冷房代がかさみます。
「日中は仕事や学校で家にいない」という方にとっては、高い家賃を払って、家具を日焼けさせているだけ…なんてことになりかねません。
【東向き】朝型人間・サラリーマンに最強
「朝日で目覚めて、午前中に活動したい人」におすすめです。
- メリット: 朝一番に強力な光が入るので、体内時計が整い、スッキリ起きられます。
- デメリット: 午後は日が陰るのが早いです。
- おすすめな人: 会社員、学生、朝活をしたい人。
午前中に洗濯物を干して出かけるスタイルなら、東向きで十分快適です。
【西向き】夜型・朝が苦手な人の味方
「朝はギリギリまで寝ていたい」「夜型の生活」という方におすすめです。
- メリット: 午後から夕方にかけて日が長く入ります。冬場は夜まで部屋が暖かく、暖房費の節約になります。夕日が綺麗です。
- デメリット: 夏の西日(西日)は強烈に暑いです(遮光カーテン必須)。朝は少し暗めです。
- おすすめな人: 夜勤がある人、大学生、午後から活動するフリーランス。
実は、「冬の電気代」を一番節約できるのは西向きだったりします。
【北向き】実は狙い目!ゲーマー・クリエイターの聖地
一番不人気な北向きですが、実は「隠れファン」が多い方角です。
- メリット:
- 家賃が圧倒的に安い(南向きより5,000円以上安いことも)。
- 直射日光が入らないため、夏場でも涼しい。
- 光が一定で安定しているため、集中力が高まる(勉強部屋やアトリエ向き)。
- 画面が見やすい(PCやテレビに光が反射しない)。
- デメリット: 洗濯物が乾きにくい(浴室乾燥機があれば解決)。冬は少し寒い。
- おすすめな人: ゲーマー、YouTuber、在宅ワーカー、暑がりな人。
最近は「南向きより、北向きの部屋で高スペックなPCを置きたい」というお客様も増えています。
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まとめ:あなたの「生活リズム」はどの方角?
「南向き」という条件を外すだけで、 「駅近で、広くて、設備もいいのに、家賃が安い北向きの部屋」 が検索結果にたくさん出てきます。
重要なのは「世間の常識」ではなく「あなたの生活リズム」です。
- 朝起きられないなら、東向きの力を借りる。
- 夜型なら、西向きの暖かさを取る。
- 家賃を抑えてゲームをしたいなら、北向き一択。
Torus不動産(すもっと)では、お客様のライフスタイルをヒアリングして、 「〇〇さんなら、あえて西向きのこの物件の方が幸せになれますよ!」 といったご提案もさせていただきます。
方角の呪縛から解き放たれて、賢くお部屋を選びましょう!