【圏外の悲劇】「家の中でスマホが繋がらない!?」鉄筋コンクリート(RC)マンションに潜む「電波の死角」と、内見で絶対やるべき通信チェック

頑丈な家には「副作用」がある

こんにちは!岡山市の不動産屋「すもっと」です。 2月16日、月曜日。 新生活に向けてお部屋探しもラストスパートの時期ですね。

以前のブログで「防音性を重視するなら鉄筋コンクリート(RC造)がいいですよ」とお話ししました。 確かに、音に関しては最強です。 しかし、RC造には「頑丈すぎて困ること」が一つだけあります。

それは、「スマホの電波が入りにくい」ということです。

「えっ、今どき圏外なんてあるの?」 と思われるかもしれませんが、実は岡山市内の中心部でも、建物の構造によっては「室内だけ圏外」という現象が頻発しています。

今日は、内見でチェックし忘れると痛い目に遭う「電波の死角」についてお話しします。

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なぜRCマンションは電波が悪い?

携帯電話の電波は、障害物があると弱くなります。 特に「コンクリート」と「金属(鉄筋)」は、電波を遮断しやすい性質を持っています。

木造アパートなら壁をすり抜けてくる電波も、分厚いコンクリートに囲まれたマンションの部屋、特に「窓のない部屋(中部屋)」や「廊下側の部屋」では、著しく弱くなることがあります。

「Wi-Fiがあるから平気」ではない

「家ではWi-Fi使うから、4G/5Gが入らなくても関係ないよ」 そう思う方もいるかもしれません。でも、想像してみてください。

  • 電話がかかってきた時: Wi-Fi通話以外(普通の090番号)の着信が取れません。「あいつ、いつも電話繋がらないな」と思われてしまいます。
  • Wi-Fiが故障した時: ルーターの不調や回線トラブルの際、スマホのテザリングでしのごうとしても、電波が入らなければ完全に孤立します。
  • 災害時: 停電でWi-Fiルーターが落ちた時、頼りになるのはスマホの回線だけです。その時、家の中で繋がらないのは命に関わります。

内見でやるべき「通信チェック」

気に入った部屋に入ったら、広さを測る前にまずスマホを取り出してください。

① 部屋の「真ん中」と「奥」でアンテナを見る 窓際は繋がっても、部屋の中心や、お風呂・トイレに入るとアンテナが1本になる(あるいは圏外になる)ことがあります。特にトイレはコンクリートで囲まれがちなので要注意です。

② 実際にWebサイトを開いてみる アンテナが立っていても、通信速度が極端に遅い「パケ詰まり」が起きていることもあります。YouTubeなどを再生してスムーズか確認しましょう。

③ 通信キャリアを確認する 「ドコモは入るけど、楽天モバイルは弱い」「ソフトバンクはバリバリ入る」など、キャリアによって基地局の位置が違うため、差が出ます。 もし同居人が違うキャリアを使っているなら、それぞれのスマホで確認が必要です。

もし気に入った部屋の電波が悪かったら?

「部屋は最高だけど、電波だけが悪い…」 そんな時は、以下の対策が可能か検討しましょう。

  1. 「ホームアンテナ(フェムトセル)」を設置する 携帯ショップに相談すると、室内の電波を増幅する機器(ホームアンテナ)を無料で貸し出してくれる場合があります。(※ただし、光回線の契約が必要などの条件があります)
  2. Wi-Fi通話(VoLTE)を活用する 最近のスマホは、Wi-Fi環境下ならモバイル回線が弱くても高音質で通話できる機能があります。

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まとめ:現代のライフラインを確認しよう

水が出るか、電気がつくかと同じくらい、今や「スマホが繋がるか」は重要なライフラインです。

Torus不動産(すもっと)では、内見時にスタッフのスマホ(社用携帯)で電波状況を確認することも可能です。 「僕のauは入りますけど、お客様のソフトバンクはどうですか?」 といった確認も一緒にさせていただきます!

頑丈なセキュリティと、快適な通信環境。 両方手に入れて、ストレスフリーな新生活を始めましょう!