【2025年版】シロアリ被害の家を売却!失敗しない4つの方法と注意点を岡山のプロが徹底解説

「長年住んだ我が家が、まさかシロアリ被害に…」 「相続した実家を売ろうとしたら、シロアリがいることがわかった…」

家の売却を考えた矢先に発覚するシロアリ被害。家の柱や土台を蝕むその存在は、売主様の心に大きな不安をもたらします。「このままでは売れないのではないか」「莫大な修繕費がかかるのでは…」と悩まれている方も少なくないでしょう。

しかし、ご安心ください。シロアリ被害にあった家でも、適切な手順を踏めば売却することは十分可能です。

この記事では、2025年の最新情報に基づき、シロアリ被害が家に与える深刻な影響から、状況に応じた4つの売却方法、そして絶対に知っておくべき注意点まで、岡山市での不動産売却を数多く手掛けてきたプロの視点で分かりやすく解説します。

この記事を読めば、あなたの状況に最適な売却方法が見つかり、不安を解消して次の一歩を踏み出せるはずです。

▼この記事も読まれています

【衝撃の事実】岡山の住宅ローン審査、実は一度否決された方が有利ってホント?逆転合格を掴むプロの戦略

\シロアリ被害の家でも諦めないで!/

「シロアリ」と聞くと、単に木材を食べる虫というイメージかもしれません。しかし、不動産売却において、その被害は資産価値を根底から揺るがす深刻な問題です。

見えない場所で進行する「家のガン」

シロアリは、暗く湿った場所を好むため、**被害の多くは人の目に触れない床下や壁の内部、屋根裏などで静かに進行します。**気づいたときには、家の土台や柱がスカスカの状態になっていた、というケースも珍しくありません。

これにより、家の耐久性が著しく低下し、大規模な地震が発生した際には倒壊のリスクが格段に高まります。まさに「家のガン」ともいえる恐ろしい存在なのです。

要注意!シロアリを呼び寄せる「雨漏り」

特に注意が必要なのが雨漏りです。雨漏りによって木材が湿気を含むと、シロアリにとって格好の餌場となります。 「最近、雨漏りがするようになった…」という家は、シロアリ被害も併発している可能性を疑うべきです。

特に、換気が滞りがちな空き家は、雨漏りや湿気の発見が遅れ、シロアリ天国になりやすい環境です。岡山市でご実家を相続された方は、売却前に必ず専門家による調査を行いましょう。

2. 【状況別】シロアリ被害にあった家の売却方法4選と費用相場

シロアリ被害のある家を売却するには、大きく分けて4つの方法があります。それぞれのメリット・デメリット、費用相場を理解し、ご自身の状況に合った最適な選択をしましょう。

売却方法メリットデメリットこんな方におすすめ
1. 駆除・修繕して売却相場に近い価格で売却できる可能性がある駆除・修繕に高額な費用がかかる場合がある・時間に余裕がある<br>・被害が軽微<br>・少しでも高く売りたい
2. 古家付き土地として売却駆除・修繕費用がかからない売却価格が安くなる・費用をかけたくない<br>・建物の傷みが激しい
3. 解体して更地で売却シロアリの心配なく売れる解体費用、固定資産税の増加・建物が再利用不可能<br>・土地として魅力が高いエリア
4. 不動産会社に直接買取最速で売却でき、手間がかからない売却価格が市場価格の7〜8割になる・早く現金化したい<br>・近所に知られず売りたい<br>・契約不適合責任を避けたい

方法1:駆除・修繕して売却する(価値最大化を目指す)

シロアリを完全に駆除し、被害箇所を修繕してから売却する方法です。買主の不安を取り除くことができるため、市場価格に近い値段での売却が期待できます。

  • 費用相場(2025年目安)
    • シロアリ駆除費用: 約15万円~30万円(一般的な30坪程度の住宅)
    • 修繕費用: 数十万円~数百万円以上(被害の範囲や構造により大きく変動)

【プロの視点】 重要なのは費用対効果です。例えば、300万円かけて修繕しても売却価格が200万円しか上がらないのであれば、赤字になってしまいます。修繕にかかる見積もりと、修繕後の想定売却価格を不動産会社としっかり比較検討することが成功のカギです。

方法2:古家付き土地としてそのまま売却する(手間・費用を抑える)

駆除や修繕を行わず、「古家付き土地」として現状のまま売却する方法です。建物の価値はほぼゼロと見なし、主に土地の価格で売り出します。

最大のメリットは、売主の手間と費用負担がないことです。「安く家を買って、自分好みにリフォーム・リノベーションしたい」と考える買主層には魅力的に映ることがあります。

方法3:解体して「更地」で売却する(問題をリセットする)

建物を解体し、更地にしてから売却する方法です。シロアリという物理的な問題と心理的なマイナスイメージを完全にリセットできます。

  • 費用相場(2025年 岡山市目安)
    • 木造家屋の解体費用: 約4万円~6万円/坪

【注意点】 解体には2つの大きな注意点があります。

  1. 固定資産税の増加: 住宅が建っている土地は税金の軽減措置がありますが、更地にするとその措置が適用されなくなり、固定資産税が最大6倍になる可能性があります。
  2. 再建築不可のリスク: 土地の接道状況などによっては、一度建物を壊すと新しい建物を建てられない「再建築不可物件」である場合があります。解体前に必ず確認が必要です。

方法4:【最速・確実】不動産会社に直接買い取ってもらう

仲介で買主を探すのではなく、不動産会社に直接家を買い取ってもらう方法です。

最大のメリットは、売却活動の手間や時間が一切かからず、スピーディーに現金化できる点です。また、個人間の売買ではないため、売却後にシロアリ被害が再発しても売主が責任を問われる**「契約不適合責任」が免責される**ケースがほとんどです。

売却価格は市場価格の7〜8割程度になりますが、「とにかく早く手放したい」「面倒な手続きや責任から解放されたい」という方には最適な方法と言えるでしょう。

3. 絶対に守るべき!シロアリ被害の家を売却する際の重要注意点

どの売却方法を選ぶにしても、絶対に守らなければならない注意点があります。これを怠ると、後々大きなトラブルに発展する可能性があります。

注意点1:【最重要】シロアリ被害の事実は絶対に隠さない

「少しでも高く売りたいから、シロアリのことは黙っておこう…」 この考えは絶対にNGです。

シロアリ被害は、建物の安全性に関わる重大な欠陥(瑕疵)です。これを買主に告げずに売却した場合、売主は**「契約不適合責任」**を問われます。 買主から求められる可能性のある対抗措置は以下の通りです。

  • 追完請求: シロアリの駆除や修繕を求める
  • 代金減額請求: 売買代金の減額を求める
  • 損害賠償請求: 被害に対する賠償を求める
  • 契約解除: 売買契約そのものを白紙に戻す

このような事態を避けるためにも、物件の状況は正直に、すべて告知する義務があります。

注意点2:「ホームインスペクション(住宅診断)」の活用を検討する

売主様も買主様も安心するために、**第三者の専門家による「ホームインスペクション(住宅診断)」**の実施をおすすめします。

ホームインスペクションを行うことで、シロアリ被害の範囲や建物の状態を客観的に把握できます。その診断結果を買主に提示することで、情報の透明性が高まり、かえって信頼を得やすくなります。被害状況が明確になることで、修繕費用の算出や売却価格の交渉もスムーズに進むでしょう。

4. まとめ:最適な売却戦略で、シロアリ被害の悩みを解決へ

シロアリ被害にあった家は、確かに通常の物件と同じようには売れません。しかし、今回ご紹介した4つの方法のように、売却への道は必ずあります。

  • 価値の最大化を目指すなら「駆除・修繕」
  • 手間と費用をかけたくないなら「古家付き土地」
  • 問題を完全にリセットするなら「更地」
  • スピードと確実性を求めるなら「買取」

ご自身の家の被害状況、かけられる費用や時間、そして何を最優先したいのかを整理することが、後悔しない売却への第一歩です。

岡山市南区のTorus不動産では、シロアリ被害のある家の売却実績も豊富です。お客様のご状況を丁寧にヒアリングし、査定から駆除業者のご紹介、最適な売却方法のご提案まで、ワンストップでサポートいたします。

「うちの場合はどの方法がいいんだろう?」「まずは被害状況だけでも知りたい」 そんなお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。秘密厳守で、お客様にとって最善の解決策を一緒に考えます。