【自炊の壁】「まな板が置けない!」キッチンが狭すぎて料理断念?内見でコンロの数より見るべき「調理スペース」の魔の寸法

「自炊」の夢を砕くキッチン

こんにちは!岡山市の不動産屋「すもっと」です。 2月21日、土曜日。 新生活に向けて、「節約のために毎日お弁当を作るぞ!」と張り切っている方も多いのではないでしょうか。

お部屋探しの際、キッチンについては 「IHかガスか」 「コンロは1口か2口か」 を気にする方が多いです。

しかし、いざ入居して初めて野菜を切ろうとした瞬間、絶望に襲われます。

「あれ…? まな板を置くスペースがなくない?」

そう、単身用アパートのミニキッチンには、 「洗う場所(シンク)」と「焼く場所(コンロ)」はあっても、「切る場所(調理スペース)」が存在しないことが多々あるのです。

今日は、料理好きを絶望させる「まな板難民」問題についてお話しします。

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スマホ1台分しか隙間がない

古いワンルームや、廊下にキッチンがあるタイプの物件では、シンクとコンロの間隔が15cm〜20cmくらいしかないことがあります。 一般的なまな板の幅は30cm〜40cm。どうやっても置けません。

こうなると、どうやって料理をするか?

  1. 空中切り: まな板を使わず、空中で野菜を切る(危険!)
  2. シンク渡し: シンクの上に橋をかけるようにまな板を置く(ガタガタして不安定)
  3. 冷蔵庫の上: 後ろにある冷蔵庫の上で切って、鍋まで運ぶ(床にボロボロこぼれる)
  4. 床で切る: 衛生的にアウト。

結果、「面倒くさいからコンビニ弁当でいいや」となり、節約の夢は消え去ります。

「冷蔵庫のドア」の向きも罠

キッチンの罠はスペースだけではありません。「冷蔵庫を置く位置」と「ドアの開く向き」も重要です。

例えば、キッチンの右側に冷蔵庫置き場があるのに、持っている冷蔵庫が「右開き(右側にドアが開く)」だった場合。 壁が邪魔でドアが90度までしか開かず、中のトレーが引き出せないという事態になります。

また、調理中に冷蔵庫を開けると、自分が挟まれて動けなくなる動線の悪さもストレスの原因です。

内見でのチェックポイント

「自炊をしたい!」という方は、内見時に以下の3点を必ず確認してください。

  1. 「作業スペース」の幅を測る 最低でも30cm×40cmの平らなスペースがないと、まな板は安定しません。
  2. シンクの形状を見る 作業スペースがない場合、「シンク用の渡し板(水切りプレート)」が設置できる形状か確認しましょう。蛇口が邪魔で置けないこともあります。
  3. コンロのサイズ 2口コンロが置けるスペースがあっても、壁との距離が近すぎて、大きなフライパンを振ると壁にぶつかることがあります。

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まとめ:料理好きは「カウンターキッチン」一択?

もし、料理が趣味なら、家賃が少し上がっても「カウンターキッチン」や「システムキッチン」が入っている部屋を選ぶべきです。

無理して狭いキッチンの部屋を選んで、毎日外食やUber Eatsになれば、結果的に食費で家賃の差額以上に損をしてしまいます。

Torus不動産(すもっと)では、 「このキッチンは狭いですが、ここにワゴンを置けば作業台になりますよ」 「ここはまな板が置ける貴重な単身物件です!」 といった、自炊派の視点に立ったアドバイスもさせていただきます。

「食べることは生きること」。 ストレスなく料理ができるキッチンを一緒に探しましょう!