
「いい土地がない!」と嘆く前に
こんにちは!岡山市の不動産屋「すもっと」です。 1月に入り、お子様の入学前や新年度に向けて「今年こそマイホームを!」と動き出すお客様が増えています。
しかし、注文住宅を建てるための「土地探し」をしているお客様の多くが、口を揃えてこう仰います。
「毎日サイトを見てるけど、全然いい土地がないんです」 「いいなと思って問い合わせたら、もう商談中と言われました」
分かります。岡山市内、特に人気エリア(北区の北長瀬・大元・西古松エリアや、中区の一部など)は、土地の争奪戦が凄まじいことになっています。 でも、実は「探し方」を変えるだけで、状況がガラッと変わることをご存じでしょうか?
今日は、不動産業界の裏側にある「土地情報の流通の仕組み」と、土地探し迷子から脱出するための「裏ワザ」を正直にお話しします。
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衝撃の事実:ネットに出ている土地は「残り物」?
少し言葉が悪いですが、不動産業界にはこういう側面があります。 あなたがスマホで見ているポータルサイト(SUUMOやat homeなど)に載っている土地情報は、情報の鮮度で言うと「第3段階」くらいのものなのです。
【土地情報が流れる順番】
- 水面下(第1段階): 地主さんから「売ろうかな」と相談を受けた不動産屋が、「自社の既存客(購入意欲が高い人)」や「付き合いのあるハウスメーカー」にこっそり紹介する。 → ここで超優良物件は売れてしまいます。
- 業者間流通(第2段階): レインズ(不動産会社専用のネットワーク)に登録される。 → 他の不動産屋が自社のお客様に紹介する。
- ポータルサイト掲載(第3段階): それでも売れ残った場合、広く一般に公開するためにネットに掲載する。
つまり、あなたがネットで見ている情報は、「すでに購入意欲の高いライバルたちが検討し終えた後の情報」である可能性が高いのです。 もちろんネットにも良い物件は出ますが、競争率は数百倍。これでは「いい土地がない」と感じるのも無理はありません。
「未公開情報」を回してもらうには?
では、どうすれば「第1段階」の水面下情報を回してもらえるのでしょうか? 答えはシンプルです。不動産屋にとっての「優先順位の高い客」になればいいのです。
不動産屋も人間です。 「いい土地が出たら教えてください(でも具体的ないつ買うかは未定)」というお客様より、 「予算・エリア・条件が明確で、いい土地があればすぐに買います!」 という熱意あるお客様に、真っ先に電話をしたくなります。
攻略法①:お店に行って「顔」を売る
メールやLINEの登録だけでは不十分です。一度来店し、担当者と顔を合わせて話をしましょう。 「この人は本気で探しているな」と認識してもらうことが、未公開情報へのパスポートです。
攻略法②:資金計画(予算)を明確にしておく
「土地を買いたいけど、ローンが通るか分からない」という状態では、不動産屋も紹介を躊躇します。 事前に住宅ローンの事前審査を通しておいたり、「土地に〇〇万円、建物に〇〇万円」という資金計画を固めておいたりすると、「いつでも契約できる準備ができている人」として、情報の優先度が格段に上がります。
「100点の土地」は存在しないと知る
もう一つ、土地探しで重要なマインドセットがあります。 それは「100点満点の土地はこの世に存在しない」ということです。
「駅近で、広くて、日当たりが良くて、安くて、道路が広くて…」 そんな土地があれば、不動産屋が自分で買います(笑)。
土地探しに成功する人は、「70点の土地を、設計力で100点にする」という考え方を持っています。
- 形がいびつ(変形地)だけど、その分安いから、浮いたお金でオシャレな家を建てる。
- 日当たりがイマイチだけど、2階リビングや吹き抜けにして光を取り込む。
こういった「妥協点」と「解決策」をセットで考えられるようになると、選択肢は一気に広がります。
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まとめ:まずは「すもっと」に作戦会議へ!
ネット検索で消耗するのは、もう終わりにしませんか? Torus不動産(すもっと)には、ネットに出る前の情報や、地主さんとの独自ネットワークからの情報が入ってくることがあります。
また、私たちは土地を売るだけでなく、「その土地にどんな家が建つか」をイメージしながら提案することができます。 提携しているハウスメーカーや工務店のご紹介も可能です。
「土地が見つからない…」と諦める前に。 まずは一度、あなたの「理想の暮らし」を聞かせてください。 私たちが、あなたの代わりに泥臭く情報を集めてきます!